35歳という節目?を迎えて
藤原和博さんが著者の『35歳の教科書』という書籍を読み、今年で35歳になる私の人生を振り返ってみました。今までの私のキャリアの棚卸と今後のキャリアに向けた展望を整理します。
はじめに
税理士の工藤大輔と申します。東京都練馬区で税理士業を営んでいます。このブログはAIを使用しないで書いています。理由は、AIによる言葉があふれている今、あえてAIではない自分自身の言葉で記載することに意味を感じているためです。
藤原和博さんが著者の『35歳の教科書』という書籍を読み、今年で35歳になる私の人生を振り返ってみました。
1万時間投入したものの棚卸
35歳までに1万時間を投入したものが将来を豊かにすると著者は述べています。私の今までを振り返ると以下の通りです。
1万時間投入したもの
- ゲーム(ドラクエ、FF、ポケモンやMHFというモンハンのオンラインゲームなど)
- 読書(中学生の時からの習慣)
- 工場の生産管理(新卒入社の初配属から約4年従事。ちょっと足りないかも)
- 会計(経理と管理会計で5年従事)
- 税務(税理士試験の勉強期間及び実務に3年半従事)
会計と税務が主の仕事で、読書と生産管理がそれを補っているのが現在のスタンスです。生産管理を経験した税理士は中々珍しいと自分自身でも思います。会計や税務の話になったときに現場の棚卸資産一点一点を脳裏に浮かべながら話ができるのが強みだとも思ってます。
1万時間に向けた100の遂行
また、著者はとりあえず100という数字を追うことを推奨しています。
私は現在以下の100に取り組んでいます。
- GPT-Live英会話を100回実施
- ブログの記事を100個作成
- ジムに100回通う
どちらもまずは100を達成するため足元実施してます。達成できた、もしくは達成できなかったら記事にしようと思います。
企業人、起業人、寄業人か?
ほかには、会社と個人の関係の3分類が興味深かったです。企業人:ごく一般的な会社員。一部は経営に加わったり脱サラしたり転職したり。起業人:自ら新しい組織を作る人。寄業人:組織に寄って仕事をする人。個人事業主。士業もここに分類されます。
寄業人とは「あえて組織を離れず、組織にいながら個人を押し出すことができるイメージ」 (藤原和博,2021,35歳の教科書,P.183-184)とのことです。税理士なら勤務税理士や開業税理士でも事業会社に勤める企業内税理士でしょうか。会社と個人の両方に利益をもたらす関係性を構築できるのが寄業人で、会社のエネルギーと寄業人個人のエネルギーのシナジーを高めようとするのがあるべき姿です。
組織と寄業人のシナジーを高めるための方法論として、以下の3つを充足すべきであると筆者は述べています。
- 可視性(みんなの目にわかりやすいアクション)
- 共感性(個人としてやりたいと思えること)
- 運動性(すぐに動かせる具体的なアクション)
可視性、共感性は賛成できますが、「運動性」については満たさなくてもいいのでは?と考えます。理由は、総じて複雑な課題は、一朝一夕では具体的なアクションに結びつかないことがあると考えます。ステークホルダーとの関係性の構築や現状の把握などアクションの手前があると考えます。関係構築や現状把握も立派なアクションであれば「運動性」にも賛成です。どうしてもアクションと聞くと即物的なHowの話と捉えてしまいました。
全然別の話ですが、高田貴久さんの著書「問題解決 あらゆる課題を突破するビジネスパーソン必須の仕事術」で、問題解決にはWhereが重要でありHowに飛びつかない。という文脈を思い出しました。
さいごに
35歳という節目を迎え、10年後にどうありたいかを考える材料として本書を手に取りました。士業に対する文脈としての提言があるのは思わぬ副産物でした。5年先10年先と仕事・家族・友人といった様々な軸でどのようになりたいかを少しずつですが思い描いて、実践していこうと思います。
参考文献
(著者名,出版年,書籍名)
- 藤原和博,2021,35歳の教科書
- 高田貴久,2014,問題解決 あらゆる課題を突破するビジネスパーソン必須の仕事術